お疲れ様です!たるもとです!
今回は先日、東京・新宿から大阪・梅田までドリームスリーパーで移動したので、その様子をお伝えしたいと思います!
ドリームスリーパーって?
- 東京⇔大阪
- 東京⇔広島(福山経由)
この2路線を走る完全個室型の高級夜行バスです。
バスの中は完全個室のため、11席(11室)しかありません。
ドリームスリーパー凄さ
- バス内土足厳禁(乗車時にスリッパに履き替える)
- 洗面台、パウダールーム、トイレ付き(共用)
- 個室内は動くホテル!充実のアメニティ。
ドリームスリーパーの料金
時期によって料金が変動します。web予約で500円割引になったりします。
東京⇔広島間なら正規料金で最大23,500円にもなるので、超高級と呼ばれる理由がわかると思います。
詳しくは、HPをご覧ください。
私は、東京から大阪まで12,500円で予約しました。
実際にドリームスリーパーに乗ってみた!
実際にドリームスリーパーに乗車したので、その様子をご紹介します。
新宿駅西口 バスのりばから乗車
乗車日当日のお昼ごろに、ドリームスリーパーの運行会社から電話がかかってきます。
「バスのりばはおわかりでしょうか?」
おそらく、バスタ新宿と間違われる方が多いのだと思います。
私は「バスタじゃない方のバスのりばですよね?」と確認しました。
バスのりばまでは新宿駅西口の喫煙所が良い目印になると思います。
今回乗るバスが到着しました!
ドリームスリーパーは14番線が乗り口です。
乗車口で、運転手さんがスリッパを用意してくれてます。
個室内はまさに動くホテル。
- リクライニングが可能な座席
- 完全個室でゆっくり眠れる
- ヘッドホンやスリッパも完備
これだけでも素晴らしいのに、まだまだ凄いのがアメニティ!
- マスク
- 蒸気アイマスク
- 耳栓
- 歯ブラシ
- ウェットタオル
- ヘッドホンカバー
- 水500ml
- 空気清浄機
- 無料Wi-Fi
(速度は平均15Mbpsくらい。YouTube HD 1080pもサクサク再生可能。)
まさに動くホテルです。
快適に大阪まで過ごせました。
正直に言うと、唯一の休憩である足柄SAで休憩を取ったあとから、大阪まで爆睡しました。笑
それくらい、快適な睡眠を取ることができる夜行バスって本当にレアですよね。
南海難波駅に到着した時に目が覚めて、急いで準備をしました。
約15分後には下車する大阪駅に到着するので、テンパりました。笑
ほぼ定刻の翌朝7時に大阪駅到着
しっかり、睡眠を取ることが出来ました。
正直、夜行バスって熟睡出来ないですし、身体が疲れるものだと思っていたのですが、ドリームスリーパーは今までの夜行バスの概念を覆しました。
こんな人にドリームスリーパーをオススメしたい!
- 大阪・東京間を夜行バスで移動する必要のある方。
- 片道12,500円程度なら全然問題ない。
- 新幹線の終電に間に合わない方など。
主に、少し金銭的に余裕のある社会人向けではないでしょうか?
こんな方にはオススメしません。
- とにかく安く東京⇔大阪を移動したい。
- 別に移動中に寝なくても良い。
格安旅や学生などにはオススメ出来ないかもしれません。
実際、同じバスに乗った乗客は基本的に社会人層で、学生らしき方はいませんでした。