こんにちは!世界を旅する写真屋さん「たるもと」です!
バックパッカーに憧れている方にも、バックパッカーの方にも、今回は年間2回ほど、数ヶ国をバックパッカーしている私の経験をご紹介します。
私のバックパッカースタイル
私は荷物を機内持ち込みだけで済むようにまとめてます。
貨物に預けるキャリーケースなども無し!
この方法はLCCで移動する場合のみお得になります。
JALやANAなどのレガシーキャリアの場合は、貨物預けの分もチケット代に含まれるため、少し損する場合が多いですね。
LCCの荷物は7kg以内に!
エアアジア、ジェットスター、ピーチなどのLCCを利用する場合、機内持ち込み荷物の総重量は7kg以内がほとんどです。
重量オーバーの場合は、機内へ持ち込みできません!
貨物預けになるため、別途料金が発生します。
バックパック旅の荷物は最小限が鉄則
全ての荷物を背負って、移動をするので荷物は少ない方が良いです。
もちろん、ホテルや宿にチェックインすれば、荷物を置いて身軽に観光も出来ます。
バックパック旅をする方は、旅費の安さを求めてLCCを多用する場合が多いです。
私も、バックパック1つでLCCを乗り継ぎ、4ヶ国を12泊13日で旅したりしています。
迷ったら持っていかない!
荷物は極力最小限にするのがベストな理由
- 迷うくらいのものは、無くても困らない。
- 荷物が多く重いと疲れが溜まりやすい。
- 現地で買うお土産などのスペース確保。
- LCCは基本的に7kgの重量制限がある。
私は、お土産を買うことは少ないので、気にする点は「重量制限」だけです。
7kgで収まる荷物は、意外と少ないです。「困ったら現地で買えば良い」これくらいの感覚で旅の準備をしています。
迷うということは、必要か不必要か判断が出来ない物。
私は、迷ったら持っていきません。持っていっても、使った記憶がありません。
私が持っていくものリスト
- 歯ブラシ、洗顔、化粧水、整髪剤
日用品は極力持っていきます。 - コンセントアダプター
一部の国では、日本のコンセントプラグでも使用できますが、変換アダプターは必須。 - 衣類
バックパック旅では、3日分から多くて5日分を持っていきます。洗濯は滞在先で行います。 - マスク
東南アジアなら夏でも必須。理由は排気ガスが凄いから。日本の排気ガスはまだ綺麗な方です。 - 圧縮袋
限り有るスペースを有効活用できるので、バックパッカー必須アイテムの1つ。100均などで購入。 - 観光用のバック
観光地でも最大7kgのバックパックを背負ってる必要は無いので、小さいショルダーバッグなど。
私が持っていかないものリスト
- 日本国内で使ってる財布
自宅から空港へ向かう時は、財布を家に置いていきます。
理由は、海外で日本の免許証を持っていてる必要が無いから。 - ノートパソコン
意外とあれば便利なんですが、私が持っているMacBook Airでも約1.3kg
これが意外と荷物の中でかなりの重さになります。代わりにiPadを持って旅に出ています。
空港カウンターで重量制限をクリアする方法
空港チェックインカウンター横で荷物整理をしている方を見かけたことありませんか?
規定の重量より0.1kgでも超えてると超過料金が発生したりするので、その気持ち分かります。
身に付けれるものは身につける
チェックインカウンターで搭乗手続きをする前に極力バックを軽くするようにしています。
過去に、バイクや自動車で有名なHONDAの創業者である本田宗一郎氏は、海外から日本へどうしても持ち帰りたかったタイヤを「アクセサリーだ。」と言い張って、腰に抱えて機内に持ち込んだ逸話も有名ですよね。
- 重量のある服を着る。
普段は、薄いハーフパンツ(軽い)で観光していても飛行機に乗る日は、ジーンズ(重い)を履きます。 - 手で持てるものは持つ。
iPadなどの電子機器や重さのある本は、カバンから出して手で持つ。意外とiPadの0.5kgが7kg制限には大きく響くんですよね。
空港のチェックインカウンターを利用しない
オンラインチェックインを使えば、チェックインカウンターを使わなくて済ます。
チェックインカウンターを利用すると荷物の重量をチェックされやすいですし、待ち時間もあるかもしれません。
- 自動チェックイン機orオンラインチェックイン
スマホアプリなどで表示するオンラインチケットより紙でチケットが有る方が安心! - エミグレーションを通過する
手荷物検査場、出国審査場をパスしましょう。 - ドキュメントチェックがある
オンラインチェックインや自動チェックイン機を使用した場合「ドキュメントチェック」と呼ばれるチケットとパスポートの確認が必要な場合が多いです。搭乗ゲート前で行われることもあれば、手荷物検査場へ入る前に行われることもありますし、チェックインカウンター横にドキュメントチェックスペースがある空港もありました。
荷物の重量チェックがある場合も。
念の為!
チェックインカウンター以外でも重量をチェックされることがあります。
- ドキュメントチェック専用カウンター
- 搭乗ゲート前でドキュメントチェックの際
まとめ
今回は、バックパッカーの持ち物について、記事にしてみました。
LCCを駆使していると悩ましい荷物の重量を軽くする方法も紹介しました。