こちらの記事は2021年にJGC修行をした際の情報で、現在のJAL LifeStatusポイント制度が導入される前のものです。
現行の制度では通用しないJGC修行の内容が含まれていることを予めご了承ください。また、現在のJGC修行に関する内容はこちらの記事を御覧ください。
こんにちは！たるもとです！
JGCの回数修行に必須な技といえば「同じ空港間のピストンフライト」ですよね！
同一区間の往復航空券を予約する際にエラーが出て困っていたので、この記事では備忘録を兼ねて、情報を皆様にシェアしたいと思います。めちゃくちゃ簡単ですので困っている人の役に立てれば幸いです！
同一区間の往復予約が出来ない理由
そもそも、JALの航空券予約は一度に4便までしか出来ません。
例えば、福岡⇔宮崎の往復修行をされる場合は、2往復分までしか一度に予約できません。
つまり、3往復目は分けて予約をする必要があるのですが、3往復目以降を予約しようとするとエラーが出ます。
同一区間を往復する際に5便目から発生するエラー
普通に考えれば、修行以外で1日に何度も同一区間を往復する人はいないでしょう。笑
このエラーは、一種のストッパー的な役割と考えてもいいかと思います。
同一区間の往復を予約する解決方法
実は、JMBのお得意様番号で航空券の予約情報を管理しているのが原因なんです。
ここからはパソコンで航空券を予約する際の画面のスクリーンショットで解説していきます。
1.航空券予約時に表示される「お客さま情報」を変更します。
右上の「お客さま情報・人数を変更する」をクリックします。
2.搭乗者情報のマイレージ番号を入力しない。
エラーの原因であるマイレージ番号を空白にします。
搭乗者情報の名前や年齢、性別は正確に入力しましょう。
飛行機に乗れない場合がありますのでご注意ください！
マイレージ番号を空白にすれば、航空券は無事に予約できます。
3.予約後にマイレージ番号を紐付けしてもらう。
予約後、マイレージ番号を紐付けしてもらうのを忘れてはいけない。
マイレージ番号を入力せず、予約したままだと搭乗マイルも貯まりません。
また、JMBのお得意様番号で搭乗回数などを記録しているため、このままだと搭乗回数にカウントされません。
電話からしか手続きが出来ませんので、ご注意ください！
電話が苦手でも安心。会話の裏技！
電話をかけると、オペレーターの方もすぐに手続きを進めてくれますので、通話が苦手な方でも安心です♪
マイレージ番号の紐付けをお願いする電話は、めちゃくちゃ多いはずなのでオペレーターの方も慣れてます。笑
このフレーズを使えば安心！
- 航空券の予約時にマイレージ番号を入力せず予約したので、会員番号を追加して欲しい。
- 航空券を予約する際にエラーが出たので、会員番号を入力せず予約したので、会員番号を追加してほしい。
- 飛行機にたくさん乗る予定(JGC修行)があって、マイレージ番号を入力せず予約したので、会員番号を追加して欲しい。
私の場合は「飛行機にたくさん乗る予定がありまして…予約するときにJMBの会員番号を入力せずに予約したので、予約情報に会員番号を追加したいです」ってよく言ってます。
以下の2点を用意して電話するとスムーズですよ♪
- 会員番号などがわかるJMBカード、JALカード。
- 予約メールに記載されている紐付けしたい予約の確認番号or予約番号
電話手続き完了後、数分で予約内容が更新されます！
電話手続きが済むと、JALのHPやアプリで予約管理を確認することをおすすめします。
予約管理のページもJMBお得意様番号で管理されているため、会員番号を入力せず予約していた場合は、表示されません。
まとめ
今回は、JGCの回数修行に必須な同一区間の複数回往復するための航空券予約に関する記事でした。
- 福岡⇔宮崎
- 那覇⇔久米島
- 奄美大島⇔喜界島
1日に複数回も往復も可能な路線を予約することがあるJGC回数修行僧には必須な情報です。
JGC回数修行僧が必ずぶち当たるのが、このエラーですのでこれも一つの修行ですね。笑
私も1日に10便の予約をする際にこの壁にぶち当たりました。
早朝から 那覇⇔久米島 2往復
正午から 那覇⇔石垣島 1往復
夕方から 那覇⇔久米島 2往復
離島を使えば、1日10便も余裕ですね♪
修行僧の皆様、一緒に頑張りましょう〜！
