タイ・スマイル航空 / WE574便
バンコク・スワンナプーム国際空港 → ヴィエンチャン・ワットタイ国際空港
前回は関西国際空港からスワンナプーム国際空港の記事を書きました。
今回は、スワンナプーム国際空港でタイ・エアアジアXからタイ・スマイルに乗り換えてラオス・ヴィエンチャンにあるワットタイ国際空港へ向かいます!
関西国際空港からスワンナプーム国際空港に到着して一旦、入国しランチ休憩を取ったのでまた出国に向けて手続きタイ・スマイルのチェックインカウンターはめちゃくちゃ混んでました。
タイ・スマイルは、スターアライアンスに加盟しているタイ国際航空の子会社です。今回の搭乗便はタイ国際航空とのコードシェア便です。
あまりの列にしびれを切らし、タイ国際航空のチェックインカウンターに行ってくる。と言って列から外れた方は「タイ国際航空のチェックインカウンターでは手続きしてくれなかった」と言って戻ってきました。タイ・スマイルで発券した人は当然ながらこのチェックインカウンターを利用する形になりますが、タイ国際航空で発券した方はタイ国際航空のチェックインカウンターでも手続き可能なはずです。
私は頑張って列に並びました。
チェックイン手続完了です。
バックパッカーの私は受託手荷物も無くスムーズに手続きが済みました。ちなみにタイ国際航空で予約した方は「TG2574便」になります。
セキュリティチェックとパスポートコントロールを通過し、非常に広いスワンナプーム国際空港内を約15分くらい歩き搭乗ゲート前へ到着しました。プライオリティパスで使えるラウンジもたくさんあったのですが、今回は時間の兼ね合いで諦めました。
当然ながらスターアライアンスのステータス保有者の優先搭乗が終わった後に搭乗開始。正直なことを言うと沖止めされた航空機へバスで移動するのなら優先搭乗のメリットってそこまで無い気がします。笑
そもそも優先搭乗のメリットって頭上に荷物を入れやすいくらい?
バスに揺られ沖止めされている飛行機へ向かいます。
使用機材はA320-200です。バンコクからヴィエンチャンまで1時間少々、関空・成田くらいの距離感です。
座席に到着し、少し荷物整理…
2023年1月15日にスワンナプームでタイに入国し、同日にスワンナプームからタイを出国するスタンプがちょっとおもしろい。
マスク無しで飛行機に乗れる世界は本当にありがたい。日本の航空会社も5類移行とかを待たずにとっととマスク着用を「個人の判断」に委ねてほしい。正直な事を言うと、飛行中の機内は気圧の影響もあり、酸素濃度は地上に比べて薄くなります。そこにマスクまでしていると血中酸素濃度は更に薄くなり、健康に悪影響だと思います。私はマスクをしてると頭が痛くなります。
世の中、コロナだけじゃないんですよ。定期旅客協会の皆様、聞いてますか?
ルフトハンザのエアバス350を横目に、プッシュバックが始まりいよいよ離陸へ向かいます。ルフトハンザもタイ国際航空と同じスターアライアンスですね。同じスタアラの航空会社は固まってる方が何かと都合が良いですもんね。
搭乗ゲートを通過するとき、バスに乗るときは薄暗い感じでしたが、離陸直前はもう夜になってました。
今回の座席はこんな感じ。目線の高さのシートポケットはジェットスター・ジャパンと同じ。シートベルトサインが消えて、すぐにラオスの入国カードを書きました。
名前、誕生日、パスポート情報、簡単な英語がわかれば全て記入出来る簡単なものです。入国カードと出国カードがセットで渡されるため、時間があれば出国カードも機内で書いちゃいましょう♪
出国カードはラオスを出国する際に必要になりますので、ライス滞在中に紛失しないように注意が必要です。
日本国籍の方の場合は、観光・商業問わず15日以内の滞在なら入国ビザは不要です。
パスポートの有効期限は6ヶ月以上必要です。滞在が16日以上の場合はビザが必要で、空港到着時に取得できるアライバルビザも対応可能ですが料金が40米ドル。コロナ関連の入国制限も完全撤廃しており、接種証明・陰性証明不要で、到着時の検査も無し。情報源:駐日ラオス大使館が2023年1月1日発表
離陸してしばらくすると機内サービスが始まりました。約1時間のフライトですのでCAさんが手際よく各席に配っていきます。
今回は箱が2つ。片方はタイ・スマイルのロゴ(上部)でもう片方はタイ国際航空のロゴ。
タイ・スマイルの箱の中には、おしぼりや水が入ってました。
ということは、もう片方のタイ国際航空の箱には食事が入ってますね!
ん?
パン?でも油っぽい…
なんだこれ?
カレーパンみたいな感じでした!
少しスパイシーで野菜がたっぷり入ってて美味しかったです。
食後はドリンクサービスも有りました。私は温かい紅茶を頂きました。
約1時間少々のフライトもあっという間に過ぎ去りラオス・ヴィエンチャンのワットタイ国際空港に到着。飛行機を降り、ボーディングブリッジを渡り、入国審査へ。
ワットタイ国際空港を離発着する国際線は非常に少ないので、パスポートコントロールもスムーズに通過できます。なぜか、日本人は優先的に列からピックアップされて、頭上に「Diplomacy」と書かれた入国管理官がいる位置に案内されました。
空いてる列を見たら「CREW」と書かれていて、あそこに並べたらスムーズなのに…って思った経験があると思います。
今回通過した入国審査は「Diplomacy」で訳すと「外交」つまり外交官などの公的な職種の人用の場所を使用できました。
空港の外に出たら、ワットタイ国際空港の拡張工事へ支援してくれた日本とラオスの友好関係を示す看板が掲げられてました。どこの国に行っても日本の支援(ODA)に感謝する表示があります。日本人として誇らしいですね♪
そして、私はおタバコを吸いに喫煙所に向かいました。
喫煙所は空港を出て正面にある駐車場の両サイドの道沿いにありました。ワットタイ国際空港の敷地内は全面禁煙なので、喫煙所以外で喫煙をしていると40米ドル前後の罰金が科されます。ご注意下さい。
ほなまた!