こんにちは!
先日、関西国際空港第1ターミナル国内線制限エリア内にある「ぼてぢゅう」に行ってきました。今回の記事では、プライオリティパスの使い方やメニューなどを詳しくご紹介したいと思います。
チェックインを済ませ、保安検査を通過した制限エリア内に「ぼてぢゅう」はあります。
ややこしい点がありまして、店舗が2つ有りまして、両方の店舗でプライオリティパスが利用できるという事。
- ぼてぢゅう1946
- Japan Traveling Restaurant
この2店舗の違いがいまいちわからず、JTRの看板がある入口から入ることにしました。
結論から言いますと、入店すれば両方の店舗のメニューが注文できます。
こちらの写真右側に行くとスタッフが入店手続きを行ってくれます。
プライオリティパスを使って3,400円分の無料ご飯を食べるには、プライオリティパスと搭乗券の提示が必要です。
手続きを済ませると、海外の空港ラウンジを利用した際にも渡されるレシートを渡されて、席へ案内してもらいました。ちなみにプライオリティパスのプランによっては自身と同伴者1名の合計2名まで無料になるものがありますが、基本的にはプライオリティパス1枚で1人が無料のものが多いのでご注意ください。
2名で来店して、1人はプライオリティパス。もう1人は別会計と言う使い方はできません。理由は1人で入ってる人、2人で入ってる人を識別されてます。注文した料理を誰かにシェアすることもできませんのでご注意ください。
この様に私のテーブルにはプライオリティパス1の札が立ってます。奥のテーブルはプライオリティパス2の札が立っております。これは入店時に何人で入店したかをプライオリティパス登録した人数の札となります。基本的にプライオリティパス利用者は近い席に案内されて、一般のお客さんとは壁で区切られえているとお考えください。
一般の利用者として入店した友人に料理をシェアしたりすることはマナー違反ですし、ルール違反ですが、プライオリティパス利用者はひとつの場所にまとめられているので、ズルいことをしようとしても離れた席に案内されます。
あと1の札が立っている私のテーブルに誰かが座ってると不正利用を疑われますので、決してズルいことはしないように!
メニューもプライオリティパス利用者価格なのか、空港価格なのかわかりませんが、基本的に割高感があります。注文できないメニューも有りましたが、これはプライオリティパス利用者だからなのか、材料が無いのかわかりません。
朝9時半の段階でお好み焼き系は売り切れと案内されてました。他にも海鮮丼が売り切れてたり、注文できるメニューが少なくて選びにくかったです。
お酒も色々種類があったのでアルコール類と枝豆や唐揚げなどのおつまみだけの注文も良いかもしれませんね。山崎のウイスキーなども有りましたよ〜。
結局、私はコーラ、明石焼き、月見焼きそばを注文しました。これだけで金額が2,684円になりました。
3,400円まで残り700円くらいです。仮にプライオリティパスの3,400円分をオーバーしてもレジで精算する事ができるので、3,400円分の利用じゃなくて、3,400円分の割引と言うのが正解かもしれません。
料理の準備が出来上がると呼び出しベルがなるのでカウンターまで取りに行くフードコートスタイルです。
この後は、美味しいものがいっぱいある新千歳空港へ向かうので、食べすぎないように注意しました。笑
食事が終わったら、呼び出しベルを持ってレジで精算をします。3,400円以内に収まっていても退店時は、必ずレジで精算が必要ですので忘れないようにしてくださいね。
プライオリティパスで3,400円割引になったので、今回は支払金額が0円でした。
無料で食事ができますが、プライオリティパスを持つのは無料ではないので、たくさん使ってやっと元を取れるって感じですね。
出発便だけじゃなくて、到着便の搭乗券でも利用可能なので、旅行先から関空に帰って来た時とかにも便利に利用できます。
関西国際空港第1ターミナルの国内線制限エリア内を離発着しているのは、JAL、ANA、Jetstarの3社。第2ターミナルを離発着しているLCCのPeachだとぼてぢゅうは利用できません。LCCのジェットスターでもぼてぢゅうが利用できるので、プライオリティパスを持っていて、LCCで移動したい方はPeach以外にもJetstarを選択肢の1つに入れてみても良いのでは無いでしょうか?2023年5月現在、ジェットスターは関空から成田・那覇・新千歳の3路線しか運航していません。
プライオリティパスについてはこちらの記事をどうぞ。
タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港でオマーン航空のラウンジを利用したレビュー記事はこちら。
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