【搭乗記】リニューアルした関空第1ターミナル国内線から新千歳へ

航空券予約・搭乗レビュー
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2023年4月下旬
ジェットスター・ジャパン / GK153
便
大阪・関西国際空港 → 札幌・新千歳空港

今回は大阪から札幌までジェットスター・ジャパンで移動しました。

関西国際空港は2025年の大阪万博に向けて、大規模な改修工事を行っており、2022年10月26日に第1ターミナル国内線がリニューアルしました。約半年後に訪れましたがかなり変わってました!

第1ターミナル2階の国内線出発フロアには新しく「Tasty Street」なるフードコートが完成してます。2階と3階にあったレストランなどの飲食店はココに集約されました。

保安検査場も北口と南口に有りましたが、現在は一箇所に集約されてます。(写真右奥)
チェックインカウンターは今まで通りの配置で変わらず、JALとジェットスターが横並びでANAは反対側端にあるので、ANAを利用される方は、チェックインカウンターから保安検査場まで少し距離があります。

LCCは可能な範囲のコストを削減する観点から、チェックインカウンターも保安検査場から離れていて利便性が悪いことが多いのですが、保安検査場の目の間にチェックインカウンターがあるのでこれはこれで珍しい事になってます。笑

保安検査を通過すると、少し通路を歩く形になります。後ほど地図で説明しますが、保安検査を通過したら、先程の写真で言うとJALのチェックインカウンター裏側を歩いていくイメージとなります。

保安検査を通過してから搭乗ゲートまでかなり歩きますが、リニューアル前のシンプルで無機質な国内線に比べるとかなりおしゃれになった雰囲気は感じることが出来ます。

前の関西国際空港第1ターミナル国内線に比べるとびっくりするくらいおしゃれに生まれ変わってます!

今までは、コンビニと薬局くらいしか無かったはずですが、サンマルクカフェやお土産コーナーなども出来ていて、時間つぶしもしやすくなりましたね!

プライオリティ・パスで利用できるぼてぢゅうも制限エリア内にあるので、本当に使い勝手が良くなりました!

関空国内線でプライオリティ・パスが利用できるぼてぢゅうの情報は別記事にまとめてますので、こちらも御覧ください♪

ちなみにぼてぢゅう横のエスカレーターを上がると航空会社ラウンジがあります。JAL・ANAの上級会員の方が共用で利用できるラウンジで、JGC会員の私ですが今回はJAL便ではなく、ジェットスター便だったので利用できず。

定刻まであと45分少々。生まれ変わった国内線を色々と見て回りましたが、本当に良い国内線になったなー!というのが個人的な感想です。

国内線の地図はこんな感じ。搭乗ゲートが38番だと保安検査を通過してから徒歩でも5分以上はかかると思います。

関空第2ターミナルに行けばPeachが全国各地へ飛ばしてますが、第1ターミナル国内線は沖縄方面、東京方面、札幌便が目立ちますね。

さて、搭乗の時間となったので、機内へ乗り込んでいきます!

今回も乗り慣れたエアバス320で札幌へ向かいます。事前に座席指定はしてなかったのですが、オンラインチェックインで通路側の座席が割り振りされました。

小柄な私は、座席間隔にゆとりがありますが、大柄な方だと少し窮屈になるのがLCCの座席間隔と言ったところでしょうか。シートポケットも膝付近ではなく目線と同じ高さにあるタイプが個人的には好きです。

シートポケットには安全のしおり、機内販売メニュー、機内誌の3点が入ってました。

機内誌を流し読みしましたが、ジェットスター・ジャパンが就航している都道府県の情報がたくさん書かれてました。コロナ禍を経て、関空からは成田・那覇・札幌の3路線になってしまいましたが、九州方面などの路線も復活して欲しいですね。

以上です!ほなまた!

このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

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