【搭乗レビュー】ラオス国営航空は思ったより快適だったのオススメ!

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基本データ

航空会社
ラオス国営航空

搭乗便名

QV441便

搭乗日時
2023年1月17日 12:05発

搭乗区間
ヴィエンチャン・ワットタイ国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港

航空券代
約12,000円

搭乗レビュー

タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港からラオス・ヴィエンチャンへ入り2泊3日で観光をしました。

そして今回は、またまたスワンナプーム国際空港に戻るフライトレビューです♪

東南アジア定番の配車アプリ「GRAB」が利用できないラオスでは「Loca」というほぼGRABと同じ配車アプリが大活躍しました。ホテルからワットタイ国際空港へバイタクで移動してきました♪

建物が2つ分かれていると思いますが、左側が国際線で右側が国内線のターミナルとなっております。

空港の出入り口には、日本とラオスの友好関係を示す看板が有りました。どうやら2012年に日本がワットタイ国際空港の拡張工事を支援したようですね。どこに行っても日本が世界中を支援しているのは日本人として誇りに思います♪

今回乗るのが、上から2番目に表示されている12:05発の便です。ちなみに右上の時刻を見ると出発の2時間以上前に到着したのがわかると思います。チェックインカウンターはまだオープンしておらず、カフェで時間を潰すことにしました。

関西国際空港の第2ターミナルと同じくらいの規模感の空港で、残念ながら飲食店の選択肢は多くありません。

チェックインカウンターの斜め向かいにあるカフェで激甘なカフェラテを飲みました。笑
しばらくするとチェックインカウンター周辺が騒がしくなってきたので目をやるとラオス国営航空のチェックインカウンターがオープンしていました。

チェックインカウンターはこんな感じ。航空券だけ購入して、座席指定も何もせず、チェックインカウンターへ向かったのですが、希望の座席を聞いてくることも無くチェックイン手続き完了しました。

チェックインが済んだので、2階へ向かいました。こちらの正面がスタッフやクルー用の保安検査、右側が旅行者用の保安検査場となります。保安検査を通過し、パスポートコントロールで出国スタンプを押して貰い制限エリア内へ。

免税店が3店ほどあり、定番のお酒やタバコ、お菓子類などが販売されてました。簡単な食事も出来るカフェも有りました。シンプルな国際空港です。

1時間ほどぼーっとしていると搭乗開始の案内が有りました。搭乗順の案内なども無く順番に並んでゲートを通過しました♪

ボーディングブリッジから今回乗る機材を確認したら、エアバス320でしたー!

こちらはラオス国営航空のビジネスクラス座席。
エコノミークラスの座席配列は3-3ですが、ビジネスクラスは2-2配列となり、フットレストも付いておりました。

残念ながら、今回はエコノミークラスでスワンナプーム国際空港へ向かいます。

3-3配列のエアバス320のデメリットとして挙げられるのは真ん中の座席になると辛いこと。両サイドは中年の白人男性でした。これからアメリカシカゴへ帰る左隣の方と色々と会話しましたが、陽気な方でした。笑

機内はほぼほぼ満席で多くの方が利用していることがわかりました。世界中、どこの国に行っても必ずと言っていい程乗る機会があるエアバス320は私の人生の中で1番乗ってる機材かもしれません。

那覇・久米島修行でボンバルディアQ400、福岡・宮崎修行でエンブラエル170も相当な回数乗りましたが、国内でもジェットスターやピーチを使うことも多いので、多分A320が最多だと思います。どうでも良い話ですが、個人的にA350が好きです。

座席のシートポケットには安全のしおりと機内誌が入ってました。

機内誌の裏面はビアラオの広告がどーん!っと掲載されてました。ヴィエンチャン滞在中に飲んでないので、飲めばよかったと少し後悔。

ラオス国営航空の就航路線図も乗ってました。そう言えば、ヴィエンチャン・熊本路線の計画が有りましたが、そのタイミングで新型コロナウイルスが流行ったので、結局実現しないままとなってます。いつか熊本から直行便が飛ぶ日が来るといいですね!

しばらくすると機内サービスが始まりました。ヴィエンチャンからバンコクは約1時間のフライトなので、キャビンクルーの方も手際よく配っていきます。

クラウンプラザのパンー!美味しそう。。。

中に甘めのクリームがサンドされていてとっても美味しかったです。
フランスの植民地時代の影響を色濃く受けているラオスのパンは、想像以上に美味しいので機会があればラオス滞在中にパンを食べてみても良いかもしれませんね。

そんなこんなで…約1時間のフライトもおしまい。

スワンナプーム国際空港に到着しました。

この後、私はスワンナプーム国際空港からシンガポール航空でチャンギ国際空港へ向かうのですが、かなり時間が有ったため一旦、タイに入国することにしました。

頭上には左から乗継、乗継カウンター、到着口と書かれております。受け取り手荷物なども無い私は、このままトランスファーデスクでシンガポール航空の搭乗手続きをしても良かったのですが、喫煙者の私は禁煙の空港建物内で夕方のフライトまで我慢できないと判断し今回は見送ることにしました。

乗継カウンターの案内を見たら多くの航空会社のカウンターが用意されていました。ANAのカウンターもありますね。お昼の時間帯は運航がなかったと思うので、JALのカウンターは案内がありません。

一度、タイに入国し、1階国際線到着フロアから出て左奥にある喫煙所で一服しました。

ちなみに、4階の国際線出発フロアを出て1番右奥にも喫煙スペースがあります。
こっちの場所の方が1階を出て左奥よりはわかりやすいかもしれません。

タイ国内の空港は全面的に禁煙化されているので、禁煙場所で喫煙をすると5000バーツ(約2万円)の罰金となりますので、ご注意ください〜!

このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

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