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【大相撲】大阪場所!お茶屋さんって何?現地で見た迫力と感想

観光・グルメ
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2023年3月の大阪場所。
かれこれ半年以上が経った頃に記事を更新するのは如何なものかと思いますが、半年以上前の記憶をたどりに書いていきます。

大相撲は1年間を通して巡業しており、3月は大阪場所となってます。

参考程度に本場所のスケジュール

  • 1月:東京・両国国技館
  • 3月:大阪・大阪府立体育会館
  • 5月:東京・両国国技館
  • 7月:名古屋・愛知県体育館
  • 9月:東京・両国国技館
  • 11月:福岡・福岡国際センター

まずは大阪府立体育会館へ!

大阪府立体育会館はエディオンアリーナとも呼ばれてますね。
到着したのは夕方15時30分頃ですが、番付が序ノ口の力士は朝から土俵に上がってます。本当の相撲ファンは朝から取り組みを見るのでしょうけど、私のようなライトな相撲ファンは幕内力士の取り組みだけでも十分かと思います。

  • 幕内
  • 十両
  • 幕下
  • 三段目
  • 序二段
  • 序ノ口

と番付されており、テレビやニュースで取り上げられるのは幕内の力士ばかりで、十両以下の力士だと目を見張る活躍をしている場合以外はあまり取り上げられてません。ですが、幕内力士として活躍していても、成績が悪いと十両に降格したり、更には幕下に降格することもあります。長きに渡って活躍している力士だと幕下にいても知ってる場合もありますね。

私は、小柄ながらも大きな力士と対峙する「炎鵬」が好きです。

さて、中に入っていきます!

今回頂いた入場券は「マスA席」
入場口の手前には「お茶屋さん」のブースが8軒ほど有りました。

お茶屋さんとは、チケットの販売や仲介を行っている業者のことです。良い座席のチケットはお茶屋を介して購入することが一般的です。ネットでお金を払えば好きな座席を購入できる世の中になってますが、昔ながらの文化が相撲界隈には残ってるという認識でいいかと思います。

私のチケットもお茶屋さんを通して手配して頂いてるので、まずはお茶屋に向かいます。チケット販売の仲介以外にも、お客さんが快適に楽しめるように接待も行ってるとのこと。いつもお世話になっているこちらのお茶屋さんに私の座席まで案内して頂きます。

私の前を歩いているのがお茶屋さんの方です。
両手に紙袋を2つずつ持ってますが、これはお茶屋さんからのお土産です。

楽しく快適に飲食しながら相撲を見てくださいね〜。という心遣いのようなものです。

今回はこちらのマスA席から相撲を見ることに。
4人がけのマスA席なので4人分のお土産を用意してもらいましたが、今回は1人ですので2つだけ貰うにしました。

マスA席はこのように区切られた区画に4枚の座布団が用意されています。
成人男性が4人座ると少し窮屈に感じるかもしれません。

この時点で16時前でした。ちょうど幕内力士の土俵入りです。
相撲に興味がなくても名前は知ってる!そんな力士ばかりが土俵に入って来ます。

特に地元大阪出身の宇良はとても人気でした!

私の祖母は遠藤が好きなので、祖母用に撮っておいた写真。

同じ幕内力士でも番付があります。上から横綱、大関、関脇、小結、前頭筆頭、前頭二枚目、前頭三枚目…と続きます。特に大関や関脇の力士の取り組み前には、懸賞が豪華になる傾向があり、多くの懸賞旗が土俵を周ります。

全ての取り組みが終わると弓取式が行われますが、この頃には多くのお客さんが席を立ち帰路につくのが目立ちます。時間は18時前。幕内力士の取り組みだけで2時間程度あるのでなかなかの長丁場ですね。

朝の序ノ口から序二段、三段目、幕下、十両と見てる方はとても疲れると思います。昨年に続き2度目の大相撲。次の大阪場所も見に行きたいと思えるくらい良い一日になりました。

昨年は照ノ富士が休場に入って見れず。今年は全休で見れてないので、令和6年(2024年)の大阪場所は横綱の姿を見たいです。

このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

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