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LCCの機内持ち込みは7kg!バックパッカーの持ち物は?必要な物と要らない物

旅行準備・豆知識
ジャカルタで宿泊したホテルにて。
この記事は約4分で読めます。

バックパッカーとして、世界各国を実際に旅している私ですが、バックパックの重さは常に7kg以下。そんな私のバックパックの中身や必要なもの、不要なものをわかりやすくご紹介します♪

バックパッカーに憧れている方にも、バックパッカーの方にも、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。

バックパック旅の荷物は必要最低限が鉄則

バックパッカーとは、バックバック1つを背負って旅するスタイルです。バックパッカーのメリットとしては、キャリーケースを転がしなら歩く必要が無いので移動がとてもスムーズです。デメリットは、重たいバックパックを背負って移動するので、肩が凝ったり足腰に響くことです。しかし、ホテルや宿にチェックインしてしまえば身軽に観光が出来ます。なにより、LCCで移動する際に、機内持ち込み荷物で済ませてしまえば、受託手荷物料が発生しないので移動費の節約になります。

LCCの機内持ち込みは7kg以下が基本

LCCだけに留まらず、多くの航空会社が機内持ち込み手荷物にサイズや重量制限を設けてます。ピーチ、ジェットスター、エアアジアなど日本でもおなじみのLCCは7kg以下が基本。たまに手荷物の制限が10kg以下の場合もありますが、基本的には7kg以下にしておくのが1番安全です。重量制限を超えて追加料金を支払うのが1番もったいないですからね。

バックパックの中身を7kg以下にするのは難しいようで思ったより簡単です。

バックパックの準備をしよう!

7kg以下に抑えないといけないバックパックに入れるものと入れないものを考える前に少し、自身の考えを整理するのがベストです。「本当にいるか?」「持っていって使うか?」など。そして、実際に私がたどり着いた結論がこちら。

迷うくらいのものは、無くても困らない。

迷いながら旅先に持って行ったものを使った記憶がありません。

私がバックパックに詰めてるもの

  • シャツ、下着、靴下などの衣類を5日分
  • バスタオル1枚、フェイスタオル2枚
  • シャンプー、化粧水、歯ブラシなどの日用品

かさばるズボンは出来るだけ着回しして、東南アジアなど温かい国なら水陸両用ハーフパンツを3着ほど持っていってます。衣類は現地で洗濯しています。また、ホステルに宿泊する時ようにバスタオルは持ち歩くようにしています。フェイスタオルもしくはハンカチサイズのタオルなどあれば暑い国で観光している際も少し快適になります。安宿にあるシャンプーが全く使い物にならないことは多々あるため日本で普段遣いしているシャンプーを小型ボトルに入れ替えて持参しています。化粧水なども同じく普段遣いしているものを持参するのが望ましいです。

  • 変換アダプター
  • モバイルバッテリー

今の時代に旅先で、スマホが使えないのは致命的なので充電ができるようにコンセントの変換アダプターは必須。全世界対応のマルチアダプターがオススメです。理由として、大は小を兼ねますし東南アジアだけでも各国コンセントのタイプが異なります。

上記以外にも、機内で映画を見る用にiPad、宿泊先で何かと便利なS字フックもバックパックに詰め込んでます。

絶対に無いと困るものは持っていきましょう。無くても困らないものは、仮に困っても現地で買えます。できるだけバックパックを軽くして、身軽に行動できるようにするのがオススメです。

空港カウンターで重量制限をクリアする方法

空港チェックインカウンター横で荷物整理をしている方を見かけたことありませんか?
規定の重量より0.1kgでも超えてると超過料金が発生したりするのでその気持ちは分かります。

身に付けれるものは身につける

チェックインカウンターで搭乗手続きをする前に極力バックを軽くするようにしています。
過去に、バイクや自動車で有名なHONDAの創業者である本田宗一郎氏は、海外から日本へどうしても持ち帰りたかったタイヤを「アクセサリーだ。」と言い張って、浮き輪のように腰に巻いて機内に持ち込んだ逸話も有名ですよね。

  • 重量のある服を着る。
    普段は、薄いハーフパンツ(軽い)で観光していても飛行機に乗る日は、ジーンズ(重い)を履きます。
  • 手で持てるものは持つ。
    iPadなどの電子機器や重さのある本は、カバンから出して手で持つ。意外とiPadの0.5kgが7kg制限には大きく響くんですよね。

空港のチェックインカウンターを利用しない

オンラインチェックインを使えば、チェックインカウンターを使わなくて済ます。
チェックインカウンターを利用すると荷物の重量をチェックされやすいですし、待ち時間もあるかもしれません。

  1. 自動チェックイン機orオンラインチェックイン
    スマホアプリなどで表示するオンラインチケットより紙でチケットが有る方が安心!
  2. エミグレーションを通過する
    手荷物検査場、出国審査場をパスしましょう。
  3. ドキュメントチェックがある
    オンラインチェックインや自動チェックイン機を使用した場合「ドキュメントチェック」と呼ばれるチケットとパスポートの確認が必要な場合が多いです。搭乗ゲート前で行われることもあれば、手荷物検査場へ入る前に行われることもありますし、チェックインカウンター横にドキュメントチェックスペースがある空港もありました。

荷物の重量チェックがある場合も。

念の為!
チェックインカウンター以外でも重量をチェックされることがあります。

  • ドキュメントチェック専用カウンター
  • 搭乗ゲート前でドキュメントチェックの際
このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

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