【搭乗レビュー】タイエアアジアXで関空からバンコクへ。

航空券予約・搭乗レビュー
この記事は約5分で読めます。
2023年1月中旬
タイ・エアアジアX / XJ613
便
大阪・関西国際空港 → バンコク・スワンナプーム国際空港

成人式シーズンも終わり、一旦、仕事が落ち着いたので海外旅行へ。今回は関西国際空港からタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港への様子をお伝えします。

定刻が午前9時55分の便なので約2時間前の8時までには関空に到着しておきたい。早朝の電車に乗って関西国際空港へ向かいました。

早朝の関西空港第1ターミナルと駅の間の連絡橋の人はまばら…

どちらかと言うと駅から第1ターミナルへ向かう人よりも、早朝からどんどん飛行機を飛ばしてるLCC専用の第2ターミナルへ向かう人の方が多く感じました。第2ターミナルはLCC専用と謳っておきながら、オペレーションの兼ね合いでジェットスタージャパンの国内線は第1ターミナルを利用しているので、少しややこしい部分もある。

ジェットスター・ジャパンは、オペレーション的にJALが離発着する第1ターミナルの方が都合が良い。
逆に、成田空港ではANAが離発着するターミナル1をPeachが利用しているのと同じ感覚。成田ではLCCは基本的にターミナル3を利用している。

関西国際空港第1ターミナルの4階は国際線出発フロア。

最後にここを訪れたのは、2022年6月末。
その時に比べると客足はかなり戻ってきた感じがするが、コロナ前に比べるとかなり人が少ない印象を受けました。

今回利用するのは「タイ・エアアジアX」

何度も利用している航空会社で、昔は同じバンコクでもスワンナプーム国際空港では無く、ドンムアン国際空港を離発着してましたが、コロナ後にはスワンナプーム国際空港を発着するようになってました。これは非常に便利ですね。

チェックインカウンターには列ができてました。年明け早々、旅人たちを困惑させたタイ入国規制の問題の件でカウンターでの確認作業が増えてなかなかスムーズにチェックインできないのが列の原因かと思います。

404 NOT FOUND | たるもとひとり旅
快適にお得な旅をするJALマイラーの旅行術

ワクチン未接種の私は、チェックインカウンターで接種証明の提示を求められましたが「打ってないのでありません。」と答えると、検疫でランダムに入国者をピックアップしてPCR検査を受けさせられたり入国を拒否される可能性があります。と言われました。

この日の時点で、タイは入国に関する再制限を撤回し、コロナ前同様の入国を可能にしていたので「何を言ってるんだ」と心の中で思いながらも、タイ政府の対応はコロコロ変わるし…ましてや外国のことですからなんとも言えないですよね…とも思ってました。

チェックインカンター業務を担当しているのはタイ・エアアジアXの社員ではなく、業務委託を受けている会社のスタッフのようで、責任問題になるのを回避したい思惑が見え隠れしてました。

結局、私は「自己責任で乗ります」って言って搭乗手続きを済ませました。

保安検査と出国審査を抜けて、免税店でタバコを購入して搭乗口前へ向かいました。

関西国際空港第1ターミナルの免税店では私の愛煙している「アメリカンスピリット・ライト」も販売していました。(黄色の8mmです。)14本入が流通している今、20本入×10箱のカートンは国内の小売店同様売ってませんでしたが、14本入×10箱のカートンは販売されてましたので、購入。

通常価格は4,200円ですが、免税価格で2,900円でした。

基本的にどこの国もタバコは200本まで免税なので、140本はとても中途半端…
免税店用に200本ギリギリの14本入×14箱の合計196本で販売してくれたら嬉しいです…笑

上の写真のキャセイ・パシフィックのA350はたまたま隣の搭乗口に駐機していて、乗りたいな〜と思って撮影しただけです。笑

今回搭乗するのが、エアバス330-300です!
ボーイング社の航空機だと767-300と比較される機材ですね♪

ほぼ定刻に搭乗が始まって、ほぼ定刻に離陸しました!

座席はこんな感じです。肝心の座席の全体写真を撮るのを忘れてましたが、シートは革張りです。私は小柄なので座席の感覚は十分有りましたが、隣の方は膝が前の座席に当たってたので、一般的なLCCの座席間隔と思って良いと思います。

基本的に3-3-3の配列ですが、機体が細くなる後方は2-3-2の配列です。最前方はビジネスクラスの座席が有りました。モニターがないので、約6時間の飛行時間をどう過ごすかは人それぞれ。私は読書とiPadにダウンロードしておいた映画を見て過ごしました。

機内食や飲み物は有料です。私は、登場前にペットボトルのお茶を機内に持ち込んでおきました。お腹もそこまで空いてなかったので、今回は機内食を頼みませんでしたが、メニューをご紹介します。

プリングルスは70バーツなので約280円。キットカットは60バーツで240円ですが、2個買えば100バーツなので約400円。

2023年1月31日現在、1バーツは約4円。
私が初めて、タイに行った時は1バーツが3.2円くらいでしたので、円安バーツ高が進んでますね。本当に日本円が弱すぎる!!!

ガッツリ食べたい場合は250バーツから。
テリヤキチキンが250バーツなので約1,000円でした。

ドリンクとセットで1,200円前後のラインナップです。

なんだかんだで、無事にスワンナプーム国際空港に到着。ワクチン接種証明や陰性証明などの提示を求められることも一切なく、すんなりとタイに入国できました。このままバンコクを観光と言いたいところですが、今回はスワンナプーム国際空港で乗り継いで別の国へ移動します。乗り継ぎ時間が約4時間あったのでタイに入国しました。入国した目的は…

タバコ…笑

タイ国内の空港建物内は完全禁煙。空港内のどこの航空会社ラウンジに入っても喫煙所は一切ありません。本当に喫煙者には厳しいタイの空港ですが、乗り継ぎ時間が4時間もあれば外に出てタバコくらい吸う時間は十分にあります。

スワンナプーム国際空港の喫煙所は、空港1階を出て1番左の奥、もしくは、空港4階の国際線出発カウンターのフロアを出て右奥にあります。

タバコを吸って、空港内でマクドを食べて、タバコ吸って…

次の便の搭乗手続きをするのでした〜。

以上です。ほなまた!

このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

フォローする
航空券予約・搭乗レビュー
タイトルとURLをコピーしました