ライアンエア / FR4456便
ケルン・ボン国際空港 → ローマ・フィウミチーノ国際空港
ライアンエアーはヨーロッパ最大手のLCC格安航空会社で、事前に情報を調べるとすぐ追加料金が発生して全然安くない。との情報が非常に多くて戦々恐々としておりました。
ライアンエアーについて、まとめた情報を記事にしておりますので、よければこちらもどうぞ。
18時35分にゲートクローズなのに、ケルン・ボン国際空港に到着したのが18時で時間が無く、空港内外の写真が無いことをお許し下さい。
バックパッカーの私は空港に到着してそのまま保安検査を抜けました。保安検査を通過したらカフェやバーなどは有りました。
少し歩くと今回の搭乗ゲートに到着しました。今回はここから搭乗し、イタリア・ローマのフィウミチーノ国際空港に向かいます。
搭乗ゲートのすぐ前には、ラウンジも有りました。プライオリティパスなどで利用可能ですが、今回は時間の兼ね合いで利用を断念することにしました。
搭乗開始前に、ご自身の荷物の大きさをセルフチェックするようにアナウンスが有りました。受託手荷物や機内持ち込み手荷物などのオプションを追加購入していないの航空券は、「NON PRIORITY」となり小さな手荷物のみ機内持込可能です。
私は念の為、航空券購入時に「CABIN BAG」を追加購入していたので、「PRIORITY」と航空券に表記されてました。
40cm × 20cm × 25cmサイズのバッグでしたら、無料で機内に持ち込めますが、私のバックパックはその大きさを超えていたので追加購入をしておいて間違い有りませんでした。
日本国内LCCの無料機内持ち込みサイズがライアンエアーではCABIN BAGサイズになるとお考え下さい。
CABIN BAGを追加していない方は右レーンに並んでますが、普段使っているリュック1つのサイズまでしか機内に持ち込めませんので注意です。ちなみに荷物のサイズを厳重にチェックされる感じではなかったですが、明らかにサイズがおかしい人は止められると思います。
事前情報では、搭乗券をプリントアウトして持参しないと罰金が発生するとありましたが、ほとんどの方がスマホに搭乗券のバーコードやQRコードを表示させて搭乗してましたので、2023年1月現在では、スマホに表示できるのなら印刷が不要となってる可能性が高いです。
搭乗ゲートを通過し、機内へ乗り込みます。
搭乗ゲートからのボーディングブリッジは有りませんでしたが、ゲートを通過したら階段を降りて地上に出る形となっており、目の前には今回乗る機材が駐機していました。(JGC修行で良く利用した久米島空港みたいな感じ。)
前と後ろ両方から乗れるようでした。B737-800の機内に後ろの搭乗口から乗る事ってあまり経験出来ないと思います。笑
私は後ろ側から搭乗することにしました!
機内はこんな感じで、シートポケットは有りません。
「安全のしおり」は座席にシールとして貼られてました。
座席間隔もそこまで狭くなかったですね。私が小柄なのもありますが、一般的なサイズの日本人なら全然問題ないレベルだと思います。今回、私の航空券には「プライオリティ」と表記されており、優先搭乗が出来ました。オプションを追加購入している方が、優先的に荷物を収納するための措置で非常に合理的でした。
比較的、スムーズな搭乗でほぼ定刻に離陸しました。前と後ろから搭乗できると座席に近い方から搭乗するので機内の混雑もほとんどなかったですね。
離陸して少ししたら、機内販売が始まりました。
座席ポケットにメニューなどは無いので、キャビンクルーに直接聞く必要があると感じました。
他の乗客とキャビンクルーの会話を聞いてると、ソフトドリンクやアルコール類の他に、スナック菓子などもあるとのことでしたが、今回は何も注文しませんでした。
しばらくすると、イタリア・ローマのフィウミチーノ国際空港着陸しました。世界一厳しいLCCと噂されてるライアンエアーですが、LCCに乗り慣れている私からすれば特に厳しさは感じませんでした。非常にリーズナブルな価格なので、また乗りたいです!
ほなまた!