【搭乗レビュー】カタール航空でローマからドーハへ。

航空券予約・搭乗レビュー
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基本データ

航空会社
カタール航空

搭乗便名
QR132便

搭乗日時
2023年1月26日 15:40発

搭乗区間
フィウミチーノ国際空港からドーハ・ハマド国際空港

航空券代
57,230円
※ローマからドーハで乗り継いで成田までの料金となります。

搭乗レビュー

ヨーロッパの旅を終えて、ローマから東京・成田へ帰国します。今回はJALと同じワンワールドアライアンスに加盟しているカタール航空を利用しました。

JGC会員の私は、航空券を購入した段階で前方のプリファードシートを確保することが出来ました。座席クラスはエコノミー

結果から言いますと、上級会員が優先的に予約できる座席で、上級会員しか座れない座席では有りません。座席指定をしていない乗客は空港のチェックインカウンターでプリファード席を割り当てられる可能性もあります。

搭乗前日に座席の空席状況を確認したところ、私の座席の周りはほとんど空席でした。しかし、いざ搭乗すると満席でした。笑

さて!今回の様子を画像つきでご紹介します。(30枚ほどあります。)

テルミニ駅横のバス停から空港行きの直通バスが出ております。これに乗って空港まで向かいました。料金は忘れてしまいましたが、10ユーロくらいでした。テルミニ駅から電車でもフィウミチーノ空港に向かうことは可能です。

バスに揺られ小一時間でフィウミチーノ空港に到着しました。バスの中にはWi-FiのIDとパスが貼ってましたが、つながらず。

空港の外観やチェックインカウンターの写真撮り忘れてました。

2023年1月末現在、日本へのフライトは接種証明か陰性証明の提示が必須。

オンラインチェックインを済ませてスマホ画面に搭乗コードを表示させて、保安検査を通過してしまえば日本入国書類を提示すること無く搭乗できるのでは?と考えた私は、カタール航空のチェックインカウンターに立ち寄らず、そのまま保安検査を通過しました。

結論から言うと、搭乗ゲートでスマホ搭乗券はNGと言われてしまい、ドキュメントチェックを済ませるようにと言われ搭乗口のカウンターで陰性証明の確認を受けました。(私、ワクチン打ってません。)

この時すでにVisit Japan Webで帰国手続きを完了させており、青色画面でした。

15時40分の便ですが、空港に着いたのは12時ごろでした。ワンワールドサファイアのステータスを持っており、カタール航空を利用する私が使えるラウンジを調べました。

「ブリティッシュ航空ラウンジ」と「Prima Vista」というラウンジがヒットしました。時間もあるしどうせなら両方行こうということでまずは、「Prima Vista」があるEゲート方面に移動しました。

めちゃくちゃ遠いし、エアシャトルに乗って移動っておかしくない?って思いました。笑

なんとか目的のラウンジに到着しました。

それなりに上品な感じでおしゃれ。プライオリティパスでも利用可能なラウンジです。受付で搭乗券とワンワールドサファイアのステータスカードを提示し入場。

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炭酸水と飲料水、常温と冷蔵を選ぶことが出来ました。

コーヒーマシンも設置されており、横には大量の砂糖が用意されてました。

料理はオーダーがあったら提供するシステムでした。

デザート類も豊富に用意されてました。

私はピザとスプライトを注文しましたが、ピザはレンジでチンしたクオリティでした。笑

ラウンジ内はこんな感じ。めっちゃ移動して空港の端にあるラウンジで利用客は非常に少ない。

プライオリティパスでも利用できるラウンジなので、航空会社のラウンジよりはシンプルでスタッフも最低限の人数のようだ。

シャワールームも完備されていました。

ラウンジに入ってすぐ出てしまうのはなんだか申し訳ない気もしたので、少しくつろいでみることにしました。

その結果、うたた寝をしてしまい14時30分!!!

15時40分の便なので急いでラウンジを出ました。
この時点で、ブリティッシュ航空のラウンジは諦めました。泣

搭乗ゲート前に到着しました。

先述したとおり、チェックインカウンターで日本入国書類のチェックを受けず、スマホ搭乗券でここまで来ました。

このままチェックなしで搭乗できるのかと思いましたが、コロナの入国制限がある国への渡航はスマホ搭乗券で搭乗できないと言われました。ドキュメントチェックを済ませた方には紙の搭乗券を発行しているとの事で、この場で陰性証明を提示し紙の搭乗券を発行して頂きました。

3回の接種証明か陰性証明が必須ってこんな非科学的な入国制限をいつまで日本は続けるのでしょうか?未だに2回接種が必須なアメリカが緩和しない限り、日本も緩和できないのでしょうか?

ローマでPCR検査を受ける場所を探すのは大変だったし、検査代はもったいない。
遅くとも2023年5月8日の5類移行後には、こんなゴミみたいな水際対策を完全撤廃するべきです。

搭乗ゲートを通過し、今回乗る機材が見えてきました。ボーイング787ですね!

ちょっと見にくいですが、FIFA WORLD CUPの文字が塗装されています。カタールで開催されたワールドカップでは幾度となくカタール航空のロゴを見たので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか?

カタール航空 ボーイング787 エコノミー席はこんな感じです。座り心地も良く、ヘッドレストもしっかりしていたので快適でした。

座席には、ひざ掛け、ヘッドホン、衛生キットが用意されてました。

衛生キットの中身はマスク、ハンドジェル、手袋でしたが、一切使わずお土産として持ち帰りました。

787やっぱり良いなぁ。液晶モニターが綺麗です。

安全に関する映像が流れました。カタールの観光スポットで撮影したようです。

約2週間の旅もこれにて終わり。

後は日本に帰るだけ。なんだか寂しい気持ちになりながら、ローマを後にしました。

夕日がとても綺麗でした。ローマからドーハまで約5時間のフライトが始まります。

離陸してしばらくするとお菓子と飲み物が配られました。飲み物はりんごジュースを選びました。

結構美味しかった。機内が少し暗くなり、うとうとしてたら機内食の配膳が始まりました。

小鉢はティラミスとサラダでした。メイン料理の上にはパンも乗ってます。
飲み物は食後用にコーヒーを選びました。ボトルウォーターもトレイに乗ってました。

確かパスタかチキンカレーを選べました。私はカレーを選びましたがとっても美味しかったです。国際線の機内食は出発地の料理と到着地の料理を用意してますよね♪

フォーク、スプーン、ナイフは金属製でした。よく見るとカタール航空のロゴが入ってました。

約5時間のフライト、機内エンターテイメントはワールドカップ関連の映像も多く入ってました。確か、大会期間中は機内で試合が生中継されてたはずです。

しばらくすると、お菓子とドリンクが配られました。今度はウエハース的なお菓子でした。飲み物はオレンジジュースを選びました。

なんだかんだで5時間のフライトも終わりが近づき、カタールの街が見えてきました。

無事に着陸しバスでターミナルまで移動。B787クラスの大型機にバス移動は中々珍しいですね。多分、初めての経験だと思います。

こうして、カタールのドーハへ到着し、この後成田の便まで乗り継ぎ待ちをすることに。つづく。

このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

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