ダウンロードしてますか?東南アジアで必須な配車アプリ

旅行準備・豆知識
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こんにちは!
世界を旅する写真屋さんの「たるもとこうき」です。

今回は、東南アジアで必須の配車アプリ「Grab」について紹介します!

配車アプリのGrabとは?

東南アジアを代表する配車アプリです。日本ならUBERやDIDIなどの配車アプリが有名ですね。

アプリで現在地と目的地を設定し、タクシーを手配。
日本でUBERなどの配車アプリを利用したことがある方なら、簡単に使えます。

2018年3月
UBER社は、東南アジアでの事業を全てをGRABに売却し、東南アジアからは撤退しました。

UBER社が撤退するくらい、東南アジアでは勝ち目が無いくらいGrabが普及してます。

東南アジアの配車アプリは、Grabが覇権を握っています。

タクシーやバイクタクシーも対応

現地の文化を感じれるバイクタクシーも乗れちゃう。

タイ、ベトナム、マレーシアなど一部の国では、バイクタクシー(通称 バイタク)も手配できます。

これぞ、東南アジア!大量のバイクの中に紛れ込んで、現地の生活を感じれるので、おすすめです。

メータータクシーは来ない?

僕の経験上、バイタクをよく利用することが多いのですが、料金メーター付きのバイタクは見たこと無いです。

メーター付きのタクシーを手配することも可能ですが、運賃はアプリで決まっているのでメーターが有っても無くても特に関係ありません。

次の項目で詳しく解説しますが、メーター付きタクシーはプロのドライバーなので安心感はあります。

安さ重視のGrab Car? 安全重視のGrab Taxi?

Grab Car

  • Grabにドライバー登録している一般人が運転。
  • 普段使いしている乗用車だが、車内は清潔にされている。
  • Grab Taxiに比べると多少、安い場合が多い。

Grab Car 6-seater

  • Grabにドライバー登録している一般人が運転。
  • 大人数の移動や荷物が多いときに便利。
  • Grab Carと比べると、高額になる。

Grab Taxi

  • Grabと提携しているタクシー会社のドライバーが運転。
  • 料金メーターの場合もあれば、アプリ内で事前に料金が決まる場合もある。
  • プロのドライバーが運転するので、Grab Carより割高。
  • 予約料金がかかる場合もある。

運転技術は大丈夫なの?

これに関しては、日本のタクシーも事故を起こすように、100%安全とは言えませんが、事故などのアクシデントがあった場合は、GRABアプリを通じて、事故の報告ができるようになっております。

運転手はライセンス制なので、安全運転を心がけています。

ドライバーが問題を起こしたり、利用者からの評価が悪いと、Grabからドライバーライセンスが剥奪されます。

また、利用者からの評価が、ドライバー収益に直結する仕組みになってます。
心配ならGrab Taxiを利用することをオススメします。

どんなドライバーが来るの?

現在地と目的地を設定し、ドライバーとマッチングすると確認できます。

  • ドライバーの顔写真
  • ドライバーの名前
  • 車種とナンバー

相手の情報がわかるので、安心ですね。

ぼったくりは無いの?

現在地から目的地を設定するとアプリ内で料金が表示され、手配すると料金が確定します。
実際に乗車する前に料金が確定しているので車内でお金のやり取りは必要ありません!

アプリにクレジットカードを登録する必要があります。

普通のメータータクシーと同じ距離を乗った場合、GRABの方が少し割高の場合もありますが、安心料だと思えば、問題なしですね。

タクシーの需要が少ない時間帯だとGrabの方がお得な場合も。

クレジットカードが必須

タクシー代は、クレジットカードに請求が来ます。
ちなみに、利用するには、事前にクレジットカードをアプリに登録する必要がありますが、日本国内では、クレジットカードを登録できません。

現地に到着してから、アプリにクレジットカードを登録しましょう♪

タクシーの運転手は信頼できる?

ドライバーのおっちゃんは、こう言ってました。

GRABが無いと生活ができない。売上全体の30〜50%は、GRABだよ。
お客さんからのレビューがマージン(手数料)のパーセンテージにも影響するとのことでした。

ドライバーもお客さんから良く思われる為に必死に仕事をしているんですね!

目的地に到着したら、ドライバーを評価しよう!

  • 車のグレード
  • ドライバーの運転スキル
  • 車内の清潔さ
  • ドライバーの人柄

など様々な点を評価出来ます。

気持ち良く目的地まで到着できたら、チップもアプリで渡せますので、ぜひ。

対応エリア続々増加中!

東南アジアの人気な観光都市であればほぼ対応してます♪

  • タイ (バンコク、チェンマイ、プーケットなど)
  • ベトナム (ハノイ、ダナン、ホーチミンなど)
  • カンボジア (プノンペン、シェムリアップ)
  • マレーシア (クアラルンプールなど)
  • フィリピン (マニラ、セブなど)
  • インドネシア (ジャカルタなど)
  • ミャンマー
  • シンガポール
  • 日本の一部、主要都市でも利用可能に!
GRABと日本国内の配車アプリの業務提携により一部エリアではGRABの使用が可能に!

インドネシアでは、GO-JEKも。

イメージが同じグリーンで間違いやすいGO-JEK

インドネシアでは、Grab以外にもGO-JEKが普及してます。

もちろんGrabも使用できます。インドネシアに長期滞在する方や、インドネシア以外の東南アジアの国に訪れる予定の無い方は、GO-JEKを使ってもいいと思います。

私は、ジャカルタ滞在中もGrabだけを使用しました。問題ありませんでした。

まとめ

海外では、通常なメータータクシーとぼったくりタクシーの見分けが付かない場合がほとんど。
せっかくの海外でぼったくりに遭うなんて最悪ですよね。Grabを使いこなして、安心して移動を楽しみたいですね♪

DLが必須な理由

東南アジアに行くなら絶対にダウンロードして下さい!

海外初心者の方も、慣れた方にもおすすめする理由。

  • ぼったくりの心配がない。
  • 行き先を伝える必要が無い。
  • キャッシュレスで乗り降り可能。

ダウンロードリンク

このブログを書いてる人
たるもと

「ひとり旅」「グルメ」「野球」「だんじり」が好きな大阪出身のアラサーです。19歳のときに初めて海外をひとり旅してから、定期的に国内外問わずバックパッカーとして旅をするライフスタイルを実践。旅先の郷土料理や名産物など美味しいものを食べるのが大好き。野球も好きでファンのオリックス・バファローズを追っかけて地方遠征も。地元ではだんじり祭りにも参加する祭り好きです。旅人に役立つ豆知識からオススメのクレジットカード・プライオリティパスの情報まで、旅行スキルが向上する内容を更新しています。基本的にひとり行動が好きです。

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